
▼人気犬種ランキング 第16位(09.JKCより)
ミニチュアピンシャーは、勇ましく遊び好きな性格で、賢く誇り高い犬です。
仲間意識が非常に強く、他人に対しては無愛想で、見知らぬ人には距離を置いてなかなか警戒心を解こうとはしません。侵入者には吠え続け、時には噛みつこうとすることもあり、番犬としては最も適しています。
優しく愛情を振りまく資質で、小さな子供ともうまく遊びます。ミニチュアピンシャーは乱暴に扱われると攻撃的になることもありますので、子供に対して攻撃な態度を取り、一緒に過ごすことが向かない時もあります。
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ミニチュアピンシャーのしつけと飼い方
賢くしつけのしやすい犬なので、乱暴なことをしたタイミングでちゃんとしつけを行います。攻撃的な態度を見せる原因は、ひとりぼっちにさせたことが考えられ、寂しい思いをさせないようにしましょう。
運動量はかなりの運動が必要で、お散歩で遠くまで行かなくてもよいですが、自転車で引き運動を20分程度を毎日2回行います。外で自由に走り回ることが好きで、飛んだり跳ねたりしますが、寒い時期は苦手なので室内で運動するようにします。
被毛のお手入れ
ミニチュアピンシャーの被毛のお手入れは、短毛なのでほとんど手間がかかりません。
時々ブラッシングする程度で良く、運動の後に固く絞ったタオルか蒸しタオルで、肢や身体の汚れを拭いてあげる程度で良いです。ブラッシングは、皮膚を傷めない用具で行います。シャンプーはそれほど頻繁に行わなくてもよく、短毛の犬種にい行う程度のお手入れで十分です。
ミニチュア・ピンシャーの飼育環境
飼育環境は、とにかく寒さに弱いので屋外での飼育は難しく、冬場はペット用の服を着せたり、ペット用のヒーターを設置して暖かくする、防寒対策が必要です。
ミニチュア・ピンシャーは自身が生まれつき清潔好きでありますので、飼育環境を汚す事はありません。しかしテリトリーの防衛本能が強くマーキング癖があります。
ミニチュア・ピンシャーの健康管理
足が細くきゃしゃなので高いところから飛び降りることは避けなければ、骨折する恐れがあります。丈夫な身体を持っていますが、目や関節の病気に注意が必要です。